見た目に現れる劣化の変化
見た目のサインを把握する
長く使っている煙突が気になったら、まず目で確かめてください。
本体や継ぎ目にひび割れや欠けがあれば、補修の時期です。
国の点検マニュアルでも、注意すべき項目とされています。
忘れずに確かめましょう。
金属の部分に錆や腐食、穴が見つかったときも直すべきです。
取り付けた当初は、壁や天井にぴったり付いていたはずです。
傷んでくると、そこに隙間ができます。
この隙間も、補修の時期を判断する手がかりになります。
使い続けるうちに、周りの壁や床が黒く焦げたように変わる場合もあります。
こうなると火事の危険が高まります。
すぐに業者へ連絡してください。
写真を撮っておくと、前の状態と比べやすくなります。
使っている時に出るサイン
煙や臭いが外へ出ず、室内にこもるときは正常ではありません。
放っておくと不完全燃焼を起こします。
一酸化炭素中毒の原因にもなるので注意しましょう。
いつもより火の勢いが強いときも異常を疑ってください。
燃え方が安定しない場合も同じです。
黒い煙や白い煙が出るときも、煙突に問題が起きています。
黒い煙は空気の不足や、内部に溜まったススが原因です。
白い煙はノズルの汚れや、空気の入りすぎで出ます。
こうしたサインには早く気づいてください。
煙突は、定期的な掃除と点検が必要な設備です。
何年も手入れをしていないなら、異常が起きている恐れがあります。
使う前に業者へ調べてもらいましょう。